

施設ご利用の皆様方には健やかに新しい年をお迎えいただくことができました。職
員の皆様には年末年始も交代制で現場を守り、入居者様が穏やかな年越しをできる
よう尽力してくださり、心より感謝を申し上げます。
昨年は感染症対策の継続や、物価高騰、人員不足など現場にとっては決して平坦
な道のりではありませんでした。しかし、職員の皆様が一人ひとりの入居者様に寄り
添い、『その人らしい生活』を支え続けてくださったおかげで、地域からの信頼を維持
することができ、特養とショート入所の事業計画達成率は12月まで、100%越えでキ
ープすることができ、経営的にも安定しており、黒字経営を継続することが出来まし
た。
2026年は、当法人は和泉市で進めている医療的ケア児を受け入れる幼保連携こど
も園を4月にオープンいたします。この事業は和泉市営のこども園の民間委託に加
え医療的ケア児を受け入れる2つのミッションが課せられております。和泉市からの
依頼で徳洲会グループの和泉市立総合医療センターとの連携の結果、社会福祉法
人として運営可能となったものです。大阪愛心会の事業としては拡大するわけで、保
育士さんなど 40名近くの職員が入職されることになり、法人の発展に寄与するもの
だと喜んでおります。
「強い経済」を実現する政府の総合経済対策のひとつとして、介護分野の職員の処遇
改善や介護サービス事業者の生産性向上や協働化の促進のため、臨時の報酬が国
から与えられることになりました。令和9年度の介護報酬改定を待たずに令和7年
度の補正予算に介護分野での賃上げ・職場環境改善支援事業が計上されていま
す。介護職員のみならず、介護事業者を対象に幅広く1万円を支給する。生産性向
上や協働化支給要件を満たす施設(生産性向上加算またはIIを取得)は介護士に
は上乗せ 7000円が6か月間支給されることが決定され、大きな後ろ盾となりました。
私どもの特養の務めは、高齢者の方々の人生の最終章を支える誇り高い仕事です。
職員の処遇も改善が約束されており、ご利用の皆様・ご家族の皆様には安心して生
活を営んでいただけるよう努力を続けてまいります。本年もどうぞよろしくお願い申し
上げます。